【乗るしかない】バーチャル空間の開発を急げ!!【このビッグウェーブに】
絶賛夜更かし中のみなさん!
こんばんわ!
宵っ張りラジオステーションは
今夜も元気にスタートします!
私事ではありますが、
今週は仕事が忙しくてなかなか自宅のベッドで
寝ることができませんでした。。。
週末は自宅でゆっくり過ごしたいものです。
でもずっと自宅にいるのも退屈ですよね。
「自宅にいながらどこにでも出かけられないかなあ。」
そんなとき気軽に出かけられるのが
バーチャルリアリティーの世界です!!
実は今、
バーチャル空間の開発がかなり活発になっています。
人類にとって第2の地球ともいえる世界の到来が
かなり現実味をおびてきています。
遠くない未来には、
自宅にいながらエンタメやビジネスをすることが
ごく当たり前になるかもしれません。
このビッグウェーブに乗り遅れるわけにはいきません。
さて、今回は頭を使うのはほどほどに、
エンターテイメント業界を飲み込む勢いで成長する
バーチャルリアリティーの世界にみなさんをお連れしましょう!
今夜も素敵な音楽を用意したので、
コーヒーを片手に、お付き合いのほどよろしくお願いします!
- Play Station VR
- バーチャルユーチューバーの登場
- 仮想空間ライブハウス「Zepp VR」
- 閑話休題
- バーチャルライブカルチャー元年
- バーチャル空間上のエンターテイメント
- 現実より優れた現実
- 魔法の世紀
さっそく、本題に入りましょう!
まずはバーチャルリアリティーがどのように普及してきたか
振り返るところから始めましょう!
Play Station VR
VR(virtual reality)の世界を一般世間に普及させたのは
2016年にソニー・インタラクティブエンタテイメントから発売された
Play Station VRといっても過言ではないでしょう。
VRゴーグルを装着し、ゲームの世界に没入することができます。
エンターテイメントとしてバーチャル空間への入り口を開き、
世間に新しい風を吹かせました。
バーチャルユーチューバーの登場
2016年。
時代はYouTuber戦国時代。
世界中のYouTuberがしのぎを削るなか、
彗星のごとく現れ、圧倒的に人気を集めた存在。
それが「バーチャルYouTuber」 です。
2016年。
それはわれらが親分
キズナアイちゃんがデビューした年です。
人工知能を自称する彼女ですが、
かわいいルックスと人工知能とは思えない天然な性格で
圧倒的な人気を誇っています。
3次元でなければアニメでもでもない。
これぞ日本が世界に誇るジャパニーズカルチャーです。
バーチャルYouTuberの登場によって、
バーチャル空間の開発と次世代のエンターテイメントに
ますます拍車をかけていくことになります。
さて、ここからは
現在進行形で開発されていく
バーチャルリアリティーの世界を追いかけていきます!
仮想空間ライブハウス「Zepp VR」
バーチャルYouTuberの活躍はYouTubeだけに留まらず、
音楽シーンへと展開していきます。
2018年8月31日
バーチャル空間にライブハウスが設営されました。
バーチャルイベントサービス「Cluster.」という
プラットフォーム上につくられたライブサービスです。
その名の通りバーチャル空間のライブハウスで
観客は自宅からVRゴーグルを通してライブに参加します。
日本のライブシーンにかかせないあの「Zepp」の名を冠している、
バーチャルYouTuberブーム火付け役の一人
「輝夜 月」
かなりの大盛況を見せたようです。
ぼくは残念ながらライブをみることはできなかったので、
ネットでライブレポートをたくさん読みました。
ライブの様子はこちら記事を読んでみてください!
ちなみにこのライブを機に
彼女はSONY MUSICとアーティスト契約を締結しました。
これからは音楽シーンにも
バーチャルリアリティーの世界が浸透していくと予想されます。
閑話休題
バーチャルYouTuberの中にも
「歌ってみた」系を得意とする人が結構多いですよ。
歌が得意なYouTuberはいつかオリジナル曲にたどり着くんです。
うちのおばあちゃんが言ってました。
今ではバーチャルYouTuberもオリジナル楽曲に力を入れています。
いろいろチェックしてみると面白いですよ!!
最近では「Pafume」などをプロデュースする、中田ヤスタカ氏なども楽曲提供に積極的です。
有名なボーカロイドプロデューサーたちもたくさん参入しています。
もっと語りたいのもヤマヤマですが、この辺にしておきます。
バーチャルライブカルチャー元年
平成が終わりを告げ、新元号となる 2019年は
バーチャルライブカルチャーの元年となりそうです。
バーチャル空間に世界規模の
VRライブ会場をつくるという構想があります。
株式会社「LATEGRA」(ラテグラ)の発表によると
「VIRTUAL LIVE ARENA」(通称VLA)
というサービスが2019年春にスタートするようです。
「VLA」はVRヘッドマウントディスプレイを装着すれば
世界中からアクセス可能なライブハウスです。
さまざまなアーティストやバーチャルYouTuberが
ここでライブをすると発表がありました!
自宅にいながら派手なライブを楽しめる時代が
まもなくやってきます!
非常に楽しみです!!
こういったバーチャル空間のプラットフォームは
今後もたくさん開発されていくでしょう。
SNSプラットフォーム開発のときと同じように
こちらもかなり熾烈な戦いになりそうです。
しかし、乗るしかないんです。
このビッグウェーブに。
バーチャル空間を制するものが
第2の地球を手に入れるのですから。
バーチャル空間上のエンターテイメント
さて、ぼくたち一般人にとって
バーチャル空間で活動することははまだ先の話なのでしょうか。
あまり実感がわかないですよね。
ぼくもそうです。
ですが、バーチャル空間でのエンターテイメントは
かなり盛り上がりを見せていることも事実です。
先ほど紹介したライブサービスもその一例ですが、
実は「だれでもバーチャルYouTuberになれる」んです!!
特別な設備は必要ありません。
スマホ1つあれば十分です。
お手持ちのスマホから
App storeもしくはgoogle play storeの検索欄に
「バーチャル」と入力してみてください。
だれでも簡単に
バーチャル空間にもう一人の自分を作り出して
エンターテイメントを提供する側になれますよ。
これを機にバーチャルYouTuberを始める方は
一報ください。応援します!!
とにかく、バーチャル空間への入り口は
すでに開かれているんです。
それも非常に簡単に。
現実より優れた現実
ここまでさんざんエンタメ領域について語ってきましたが、
バーチャル空間の真価は非エンタメ領域にこそ
存在するといった声も少なくないのです。
ここで、バーチャル空間に詳しい方に
インタビューしてきました!
と、言いたいところでしたが、
あいにくそんなツテはありません。
そこでバーチャルリアリティーの本質に迫ってみたいと思います。
バーチャルリアリティーという言葉は
「見かけやカタチは原物ではないが、本質的には同じ効果を持つ」
という定義をされています。
ようするに「ほぼ現実」として扱えるということです。
そしてバーチャル空間には現実空間が超えられない壁を超えられる。
そんな3つの機能があります。
1.空間を超える
2.感覚を超える
3.時間を超える
ほぼ現実として扱うことができて、
なおかつ現実が超えられない壁を超えることができる。
いうなれば、「現実より優れた現実」
それがバーチャルリアリティーです。
そんな便利なもの、人類が手放すわけがないですよね。
現実より優れたバーチャル空間の開発を目指して
世界中が動いています。
どうですか?
乗るしかないですよね?
このビッグウェーブに。
しつこいですか。
分かりました。
じゃあ今回はこの辺にしておきましょう。
魔法の世紀
この記事を執筆しながら、ある本を思い出しました。
落合洋一氏の「魔法の世紀」です。
落合氏が著中で述べているのは、
「世界の魔術化が進んでいる」ということです。
(これはこの本で述べていることのうちのほんの一部でしかないのですが)
インターネットの普及によって世界中の情報が手に入ったり
パソコンの普及によって音楽を作る環境が簡単に整ったり
時間や感覚を超越した体験ができたり
まるで魔法のように見えることが日常茶飯事で起こります。
落合氏の研究を重ねながら述べてあります。
ところで、バーチャル空間の開発はまさに
「世界を魔法で覆いつくす」ことに他ならないと思いませんか?
バーチャル空間なら
空も飛べる、瞬間移動もできる、ドラゴン退治もできる
すきな見た目に変身できる
もちろんビジネスも、恋愛も。
興味があるかたは「魔法の世紀」(落合洋一著)
ぜひ読んでみてください。
さて、本日はこの辺にしておきましょう!
みなさんもよい日曜日を過ごしてください!
宵っ張りラジオステーションでは
Twitterで気軽に話しかけてください!
それでは!