【火星大接近】火星移住計画のイロハ

火星が古来より、戦乱・災厄・そして「凶」をもたらす兆しと言い伝えられてきたのは、その赤黒くギラついた輝きがギリシャ神話に登場する「軍神アレース」を想像させたからでしょう。

 

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アレースはローマ神話では「軍神マルスという名で登場しています。

火星が英語で「mars(マーズ)」と呼ばれるのはそのためです。

 

アレースとマルスは同一人物でありながらも、それぞれの神話における人格は異なるものでした。

 

ギリシャ神話の軍神アレースは、激しい乱戦と殺戮を司るとされています。

一方で、ローマ神話の軍神マルスは、勇敢であり、理想の青年像として慕われ、主神並みに崇拝される神として描かれています。

 

どちらをとっても、勇敢で戦乱の世を象徴する存在として描かれています。

 

火星のすさまじい輝きがほかの星々を圧倒する様は、さながら他国を圧倒的に支配する軍神のようにも見えてきます。

古代の人々はとても感受性が豊かだったのでしょう。

 

 

時は流れ、2018年7月。

火星が15年ぶりに地球に大接近しているのは、みなさんもご存じの通りです。

皆既月食をみることはできたでしょうか。

(あいにくぼくは見られませんでした。)

 

 

現代を生きるぼくたちは火星を、軍神としてではなく、別の意味で捉えています。

「新たな移住先の最有力候補」です。

 

火星に関するニュースをよく耳にすることも多いと思います。

 

そこで!

この記事では、人類のたどってきた火星探索を紹介するとともに、火星移住計画の全貌についてお話していきます!

 

日本でも、もちろん火星に関する研究は進んでいます。

こちらも併せてご紹介します。

 

 

 

 

角のとれた小石が教えてくれたこと

火星とはどんな星なのでしょうか。

かつて噂されたように、知的生命体が存在する確率はあるのでしょうか。

 

 

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19世紀の科学者、パーシヴァル・ローウェルが唱えたのは、

「火星には知的生命体が存在する」というものでした。

 

この説は多くの人々の興味を引き、続々と火星に探査機が送られるようになりました。

しかし、探索は残念な結果が続きました。

知的生命体の存在はおろか、「火星の表面は大気が薄く」・「強い太陽風が吹いていて」・「液体の水が存在しない」、といったことが次々に明らかになってきました。

 

 

ところが、1997年にアメリカの探査機、「マーズ・パスファインダー」がついに大きな成果をあげました。

 

「角のとれた小石」の発見です。

なぜ小石が大発見なのか、みなさんにはわかりますか?

 

 

(シンキングタイム) 

 

 

そのとおりです!

 

かつて火星には河があったという証拠になるからです!

 

星に生命体が存在するためには、3つの条件があります。

「液体の水」・「有機物」・「エネルギー」です。

 

条件のうちのひとつである、安定した液体の水が存在しうる可能性が見えてきました。

最近、この発見を裏付けるような新たな発見がありました。 

 

 

NASAの火星探査機「キュリオシティー」が、火星の地中に幅20キロもの湖があることを発見したのです!

 

火星に液体の水が存在する決定的な証拠はこれが初めてです。

 

これを受けてオープン大学のマニッシュ・パテル博士は非常に興味深いことを語りました。

「火星の知的生命体は地中にいるのかもしれない。」

 

角の取れた小石が教えてくれたのは、知的生命体の存在なのかもしれません。 

 

 

火星で安心して眠れるのだろうか

火星で知的生命体が生きていけるかもしれないという証拠が少しずつ揃い始めました。 

ただし、確証が得られたわけではありません。

 

それでも、火星移住計画は着実に前へ進んでいます。

 

 

2024年に火星に人類を送ると宣言しているのは、ご存じスペースX社CEOの「イーロン・マスク」です。

 

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他にも、NASAやオランダの民間団体「マーズ・ワン」が火星移住計画を進めています。

 

 

いずれ地球は、環境破壊・人口増加などによって危機的状況に陥るかもしれません。

そうなれば、ぼくたちは宇宙に出ていくしかないでしょう。

 

火星移住計画は、そのための技術を早急に確立するというミッションを背負っています。

 

マスク氏の計画では、100年後には火星に自立した都市を創り上げることを目標としています。

 

スペースX社は民間企業でありながら、国際宇宙ステーションへのドッキングを何度も成功させています。

また、2018年2月に打ち上げられた「ファルコン・ヘビー」には27基ものエンジンの出力を精密に制御する技術があります。

 

人類を移送する手段は確実に成長を見せています。

ところで、火星表面で暮らしていくこと自体に大きな問題はないのでしょうか。

 

食糧や水分、住む場所などは、技術的になんとかなるかもしれません。

しかし、火星という星そのものが抱えている大きな問題が2つあります。

 

 

1つ目の問題は、強い放射能です。

先ほど紹介した、火星探査機「キュリオシティー」の調査によると、火星上で4,5日過ごすだけで、約2.4ミリシーベルト放射線を浴びてしまうことが分かりました。

 

この数字は、地球で1年間暮らしている間に浴びる放射線とほぼ同じ数字です。

 

火星には磁気がなく、大気もかなり薄いため、宇宙からの放射線を十分に遮ることができないのです。

さらに地球から火星への渡航には、最短でも3~6か月かかるといわれています。

渡航中も強い放射線を浴びることになってしまっては、なんのために火星に移住するかわからなくなりますよね。

 

放射線を確実に防ぐ技術を確立するか、地中に都市を建設するか。

いずれにしても、放射線対策への回答を強く求められます。

 

 

2つ目の問題は、巨大な砂嵐です。

火星では6~8年に1度の頻度で星全体を飲み込むほど巨大な砂嵐が起きています。風速は秒速数十メートルにも及び、これが数か月続きます。

 

火星の大気は地球の100分の1程度なので、建物を吹き飛ばすほどの力をもちません。

しかし、砂嵐の中にはかなり小さな微粒子も含まれているようで、呼吸器官への悪影響や、電子機器の故障といった問題が発生します。

 

また太陽光が遮られてしまうので、太陽光発電が機能しなくなってしまうと、エネルギーの枯渇問題にも発展しかねません。

 

 

この2つの問題は、火星という星ならではの特性です。

 

放射線対策の宇宙服でガチガチに固められて、巨大な砂嵐から身を守るためにコロニーの中だけで暮らすことを想像すると、かなり窮屈です。

 

人類が生きていくには過酷すぎる星なのかもしれません。

 

 

 

火星移住、本気ですか?

「火星移住計画って本気なの?」

「ぼくたちが生きているうちは無理でしょ」

 

こんなふうに思っている方もたくさんいらっしゃると思います。

 

答えはこうです。

「本気です。そして、今生きている人の多くが、火星への有人飛行を目撃するはずです。」

 

その証拠を2つお見せしましょう。

 

 

1つめの証拠は、民間企業の参入です。

これまで、宇宙事業というのは国家事業でした。莫大な資金と研究が必要だからです。

ところが近年になって、民間企業が宇宙事業に参入し始めました。

 

スペースX社や、ボーイング社は代表的なところです。

(ボーイング社はもともとNASAから受注を受けていましたが)

 

他にもAmazon創始者ジェフ・ベソス氏がブルー・オリジンという企業を立ち上げるなど、アメリカでは1000社以上ベンチャー企業が宇宙事業に参入しています。

 

ベンチャー企業たちの競争によって、宇宙開発はますます熱を帯びていくことになるでしょう。

 

 

2つ目の証拠は、スペースX社の存在です。

2018年2月に打ち上げられた「ファルコン・ヘビー」は、革新的なものでした。

高さ70メートルと、現行機種のロケットでは一番の大きさを誇ります。

 

このときファルコン・ヘビーから、テスラ社のロードスターが惑星軌道に切り離され、宇宙をドライブする映像が注目を浴びました。

 

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ロードスターを運転するのは「スターマン」と名付けられた男で、太陽系を半永久的に周回し続けます。

 

余談ですが、このロードスターはマスク氏の私物だそうです。

 

 

ここからが重要です。

ファルコン・ヘビーには次なる宇宙船の構想が込められていました。

 

「ビッグ・ファルコン・ロケット」

通称「BFR」と呼ばれるスペースX社が開発中の新たな宇宙船です。

 

高さ106メートルにも及ぶころロケットは、100人もの乗客を招くことができるように設計されています。

 

そしてこのBFRは2019年にも飛行試験を実施する可能性があるとのことです。

BFRは火星移住計画において、人間を移送する手段として位置づけられています。

 

そして2024年には、初めての火星への人類移送が行われる予定です。

 

面白いことにBFRは、国際線旅客機としての運用も視野に入れていて、東京-NY間を37分で移動する計画があります。

 

国際線にロケットが用いられることが常識となれば、量産体制が整ってコストの大幅減少につながります。

民間企業の参入もこれまでより容易になり、ますます宇宙事業は発展していきます。

 

マスク氏はここまで想定して、BFRの開発を進めているのです。

 

 

いかかでしょうか。

この2つだけ見てみても、火星移住計画がかなり現実味を帯びてきたのではないでしょうか。

 

宇宙事業は民間人の仕事になり、ますます手の届くところまで近づいてくるシナリオがすでに描かれているのです。

 

 

軍神マルスの息子たち

ローマ神話で描かれる軍神マルス

彼はいつも2人の息子を連れていました。

 

恐怖を意味する「ダイモス」、敗走を意味する「フォボス」の2人です。

戦争に恐怖や敗走はつきものです。

まるでマルスの違った一面を描いているかのようにも見えてきます。

 

マルスの名を冠した星「火星(mars)」には2つの衛星があります。

それぞれを神話になぞらえて「ダイモス」・「フォボス」と呼ばれています。

 

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フォボスのサンプルを入手せよ

フォボスダイモスは、火星とほかの天体が衝突したことで誕生したとする「ジャイアント・インパクト説」が有力です。

 

つまり、フォボスダイモスに着陸してサンプルを持ち帰ることができれば、火星の起源がわかってくるのではないでしょうか。

 

これを実現しようとしているのが、我らが「JAXA」です!

 

JAXAMMX計画」では、フォボスに着陸し、10グラムのサンプルを持ち帰ることを目標としています。

 

はやぶさ2」では、サンプル採取目標が100ミリグラムと設定されているので、かなり大がかりな計画であることが見て取れます。

 

 

ほかの惑星の衛星からサンプルを持ち帰るというのは人類初の試みです。

MMX計画は2024年の打ち上げを予定していて、2029年に地球への帰還を目指しています。

 

2029年には解析技術がさらに発展していて、大きな発見につながることを期待しています。

 

我らがJAXAの挑戦をみなさんもぜひ一緒に応援しましょう!! 

 

 

最後に

2018年の夏の天体ショーは楽しんでいますか?

火星の他にも土星木星も見ることができますよ!

8月のペルセウス座流星群も楽しみですね!

 

参考までに国立天文台が公表している、夏の夜空の見取り図をつけておきますね。

 

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地球と火星は2年2か月に一度、接近します。

つまり効率よく火星に探索機を送るためにはタイミングを見計らうことが大切です。

(燃料を節約するのか、最短で到達するのかといった考え方にもよりますが)

 

 

 

近い未来でいうと、2020年がそのタイミングにあたります。

各国から火星への探査機がいっせいに送り出される年になるでしょう。

 

アメリカの「マーズ2020」

ヨーロッパ・ロシアの「エクソマーズ2020」

アラブ首長国連邦の「アル・アマル」

 

この3つが有名なところです。

2020年は火星旅行ラッシュともいえるかもしれないですね!

 

 

人類の火星への興味は、大きくなるばかりです。

 

火星に大都市が建設され、火星に旅行に行くような時代になるかもしれません。

世はまさに大航海時代です。

 

そうなったら一度は火星に行ってみたいですね。

民間企業が参入しまくっているので、お金さえあれば火星に連れてってもらえるかもしれませんよ!

 

そんな妄想はさておき、宇宙に関するプロジェクトはたくさんのロマンを与えてくれます。

 

宇宙の謎が全部解けるまで、生きていたいです。

大接近している火星に向かて思いを馳せるとしましょう。

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

なにか質問や間違っているところがあればTwitterで教えてください!

 

宇宙のことを語り合いたい!という方も大歓迎です!

 

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【遺伝子特集】遺伝子組み換えって??

皆さんは「遺伝子組み換え」、「ゲノム編集」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

どちらも遺伝子に関する技術です。

前者は、特に主婦の方なら日常的に耳にすることが多いかもしれません。

 

スーパーに並んでいる食品には「遺伝子組み換えではない」といった文言がよく見られます。つまり日常的に遺伝子という言葉は耳にしているはずです。

 

意識的に遺伝子組み換え食品を避けて買い物するようにしている方もいらっしゃるとおもいますが、その意味を本当に理解していますか?

 

遺伝子工学という分野は、遠くに見えて実はぼくたちの生活にすでに浸透しているといっても過言ではありません。 

 

さらに近年、「ゲノム編集」というこれまでの遺伝子研究の常識をひっくり返す成果が発表されました。

 

ゲノム編集とはどんな技術なのでしょうか?

 

そしてこれからぼくがお話しようと思っているのは、ゲノム編集が世の中にもたらす影響についてです。

 

話が長くなってしまうので、順を追って説明していこうと思います。

今回は特に「遺伝子組み換え」に注目してお話していきます。

 

これらの技術は、これからの時代を生きていく上で、避けて通ることのできない重要なテーマになると考えています。

 

正しい知識を身に着けて、自分なりの判断・考えを持つための材料になれば幸いです。

 

 

 

 

なぜ遺伝子を操作する必要があるのか

遺伝子研究ときくと、なんだかマッドサイエンティストが人体実験をしている映画なんかを思い浮かべてしまいそうです。

 

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遺伝子研究を悪用しようとするマッドサイエンティストの図。

 

ぼくの好きな映画「キャプテンアメリカ」にもそんな話がありました。

この映画は病弱だった青年が特別な遺伝子を注入され、強靭な肉体を手に入れるところから物語がはじまります。

 

こうした話ばかりしていると、遺伝子研究が恐ろしく、自分とは関係のない世界のことだと考えてしまうかもしれませんね。

 

しかし、遺伝子研究はもっと生活に密着するところにあって、一般人の間でも議論されなければいけないことだと、ぼくは考えています。

 

遺伝子研究が必要とされる理由は大きく2つあります。

 

1つめは病気に関することです。

先日の記事でウーパールーパーはガンにならないということをご紹介しました。

(我が家のウーパールーパーの写真も載せていますのでぜひ!)

mochimochinochi.hatenablog.jp

 

あれだけ細胞分裂のスピードが速いのに、がん細胞は増殖しないそうです。謎は深まるばかりですが、遺伝子情報からヒントを得るために日夜、研究は進んでいます。

 

ガン治療に関する研究はすでに、遺伝子レベルの研究に発展しています。

 

ガンの他にも、現代の医学では不治の病とされているものはいくつかあります。 

もしこれらの病気が遺伝子レベルの治療でなければ完治できないとしたら、間違いなくぼくたちは遺伝子研究のいっそうの発展を願うでしょう。

 

 

2つめは食糧問題です。

現代において非常に大きな問題である人口の増加。2050年には人口は90億人を突破するといわれています。もし本当なら、食糧は確実に不足していきます。

 

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すでに食品業界では、遺伝子研究を利用した農作物の流通が常態化しています。

 

遺伝子研究を農業に利用することで、食糧問題をどこまで解決できるかは未知数ですが、研究を進めることで解決への糸口が見つかるはずです。

 

栄養価が高く、それでいて安価な食品が大量に生産されれば、食糧難でない日本人のぼくたちにとっても、そのほうがいいに決まっていますよね。

 

このように遺伝子研究はぼくたちの生活に直結しています。

 

 

遺伝子を書き換える技術である「遺伝子操作技術」に、革命が起きました。それが「ゲノム編集」です。

 

京都大学農学研究科の木下助教はゲノム編集についてこう語っています。

従来なら100年かかる遺伝子操作が、数年で実現できるようになった。

 

遺伝子研究がこれから数年で飛躍的な進化を遂げることが予見されました。

同時にぼくたちの生活により密着していくことになるでしょう。

 

 だからこそぼくたちもしっかりと知識と見解を持たなくてはいけないと思います。

 

遺伝子研究は非常に難解なので、頭のいい人に任せてしまいたい気持ちはよくわかります。

 

研究者たちは日夜、病気や食糧難に苦しむ人々を救うために研究をしています。そして、研究の恩恵を受けるのはぼくたちです。

 

生物の遺伝子をどこまで操ってよいのか、安全に問題はないのかを議論しなければいけないのは、むしろぼくたちの方だと思います。

 

 

遺伝子組み換え技術

ところで遺伝子とはなんでしょうか。ざっくり説明しておきます。

 

遺伝子とは、生物の染色体の中に存在するDNAを構成するものです。

 

簡単に言ってしまうと、設計図の一部です。遺伝子にはさまざまな情報がつまっていて、これが組み合わさって生物の設計図となります。

 

遺伝子は親から子へ、受け継がれていくものです。自然界では通常、受け継がれる遺伝子は親同士の遺伝子を掛け合わせたものになります。

 

突然変異のような遺伝子の変化は極めて稀なケースです。

 

人類はかつて、同種族同士を掛け合わせながら、食品の品種改良を行ってきました。

 

遺伝子組み換え技術の発明によって、これが大きく変わることになりました。

 

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人類は人為的に別の種族の遺伝子同士を交配させ、自然界では起こり得ない遺伝子の掛け合わせを強制させることができるようになりました。

 

研究者たちは長い年月をかけて、「どの遺伝子がどのような情報を担っているのか」分析し、人為的に遺伝子を掛け合わせた交配を続けてきました。

 

その結果、同じ食品なのにも関わらず、これまでとは違った特徴を持つ食品(遺伝子組み換え食品)が生産されるようになりました。

 

遺伝子組み換え作物について見ていきましょう。

 よく耳にするのは大豆やとうもろこしといったところでしょうか。

 

スーパーで買い物をするとき、遺伝子組み換えでない食品を選んでいる人も多いと思います。

 

ここに大きな落とし穴が存在します。

 遺伝子組み換え食品は家畜の飼料・油などに用いられています。そして醤油は遺伝子組み換え大豆を原料としても、「遺伝子組み換えでない」と表記する義務はありません。

 

とくに大豆は、その供給のほとんどを海外からの輸入に頼っています。

主な輸入国はアメリカ。

アメリカで生産される大豆の90%以上は遺伝子組み換え大豆です。

 

輸入された大豆から生成された醤油や、遺伝子組み換えされたトウモロコシをエサとする牛や豚のお肉は、いつもスーパーに並んでいるわけです。

 

つまり、ぼくたちは遺伝子組み換え食品を間接的に摂取しています。

 

もちろん、日本政府が安全かどうか審査した上で、許可された食品しか流通することはありません。

 

しかし、ぼくたちは遺伝子組み換え食品は本当に安全なのかを問い続けることが大切です。

 

 

メリット・デメリット

ここからは、遺伝子組み換え技術のメリット・デメリットについて考えましょう。

 

まずメリットとして代表的なものは、以下に挙げるようなものです。

 

・より栄養価の高い作物を作ることができる

・食品の生産スピードを飛躍的に早くできる

・害虫への抵抗性を持つ

 

上記のようなメリットがあれば、安定した食糧の供給が期待できます。農家からすれば収益も大きくなるでしょう。

養豚や養牛と営む人たちも、手頃に飼料が手に入るようになります。

 

こうしてみてみると、農業全体が活発にまわっているようです。

 

 

反面、デメリットは、

 

・人体に悪影響を及ぼす可能性がある。

遺伝子組み換え技術では、異なる種族同士の交配によって新たな遺伝子を生み出します。交配の際には意図しない遺伝子の変化がみられる可能性があります。

 

つまり、すべての遺伝子をコントロールするための技術ではないということです。

 

すべてをコントロールできず、予想しない副作用を引き起こす可能性も否定できないのです。

 

・生態系を破壊する可能性がある

身近なところでは、遺伝子組み換えによって害虫抵抗性を持つようになった農作物が挙げられます。

 

こういった農作物には、害虫にとって有毒な成分を植物に持たせることで、害虫を近づかせないための遺伝子組み換えが施されています。

 

こうした遺伝子組み換え施術が、生態系や地球環境にとって無害であるとは言い切ることができません。

 

 最後に

専門用語は少なめにして、遺伝子組み換えの仕組みのところだけ紹介してみましたが、いかがだったでしょうか。

 

次回以降でお話するゲノム編集はもう少し踏み込んだ知識が必要になるので、頑張って分かりやすく説明したいと思います。

 

記事を読み終える前に、大切なことをもう一度確認しておきます。

 

・遺伝子操作に関する研究は大きくふたつ「遺伝子組み換え」、「ゲノム編集」

・遺伝子組み換えは「自然界では起こり得ない遺伝子の掛け合わせ」を強制するもの

・遺伝子組み換えは「すべての遺伝子をコントロールすることはできない」

 

次回以降はさらにディープな話をしていこうと思っていますので、この3つは押さえておいてください。

 

なにか質問や間違っているところがあれば教えてください!

 

続編が完成したらTwitterで報告しますので、ぜひフォローをお願いします。

 

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【最高のおかえり】Gatebox再販か!?

ハロー!

Gateboxウォッチャーの皆さん!

元気ですか!

 

ウォッチャーの皆さんにとっては嬉しいニュースが入ってきましたね!

 

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再販か?再販するのか?

それとも全く新しい発表なのか?

 

 発表まであと10日!

それまでしばし待つとしましょう。

 

この記事では、Gateboxについて改めて紹介するとともに、再販の可能性について考えたいと思います。

 

 

 

最高のおかえり

Gateboxについて知らない人のために触れておきます。

日本のIoTベンチャー「Gatebox Lab」が発明した装置は、円筒状の装置内に3Dキャラクターを投影し、コミュニケーションをとれるというもの。

 

なによりも「最高のおかえり」を追及した発明であると、Gatebox Labは語っています。

 

以前、Gateboxについて書いた記事があるので、詳しく知りたい方は読んでみてください。

mochimochinochi.hatenablog.jp

 

 

 まあ百聞は一見に如かずとも言いますし、動画を見てもらったほうが早いかもしれません。

 

www.youtube.com

 

まさに嫁召喚装置といったところです。

しかもかなり優秀な嫁です。

 

過去に限定300台の販売をしており、現在はすべて完売しています。

 

 

Gateboxがなぜこんなにも注目を集めているかというと、初音ミクとのコラボがあったからです。

 

「嫁召喚装置の記事なんだから、嫁のイラストを見せろ」という声が聞こえてきそうなので、Gateboxのホームページからイラストを引用してきました。

 

Gateboxにおける初音ミク、皆さんの嫁のイラストはこんな感じです。

 

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引用:https://gatebox.ai/character/

 

このコラボのときに初音ミクにちなんで39台の追加販売がありました。つまりいま、世界には339台しか存在しないというわけです。

 

価格は298000円。

気軽に買えるような値段ではありません。

 

ですが、Gateboxが課題としている量産が解決すればもしかするとある程度手の届く値段になるかもしれません。

 

初音ミクコラボをはじめとする「Living with Project」では今後もさまざまな活動が期待されています。

 

2次元への扉はもう開かれていますよ!

 

 

再販の可能性は大いにアリ!!

再販を待ち望んでいる方々、非常に多いんじゃないでしょうか。

 

31日の発表について予測することは難しいですが、Gateboxが再販する可能性は非常に高いと思います。 

 

 

www.youtube.com

 

 

新展開を発表するということは、Living with Projectに何かしらの大きな進展があるということでしょう。

 

初音ミクとのコラボのときもそうでしたが、大きな進展があるということは、Gateboxが再販される可能性が大いにあり得ます。

 

これは期待してもよいのではないでしょうか!

 

31日の発表までの間に、ぼくたちがしなければならないことが2つあります。

 

ひとつめは、貯金ですね。

 

これがなによに大事です。

 

Gateboxはいつ再販になるか分からないので、ぼくたちオタクは日ごろから節約を心掛けるようにしましょう。

 

ふたつめは、ウォッチャーになることです。

これについては、次章で説明いたします。

 

 

ウォッチャーになろう

Gateboxの魅力は伝わったでしょうか?

 

Gateboxは2次元と3次元の架け橋になることを目指して発明され、いまでも開発が進んでいます。

 

「2次元に行きたい!」と願う人たちを

Gatebox Labでは仲間の総称として「次元観測者(ウォッチャー)」と呼んでいるようです。

 

Gatebox Labのホームページからメールアドレスを登録するだけで、Gateboxについての最新情報を受け取ることができます。

 

gateboxlab.com

 

みなさんもよければ登録してみてください。

 

日本が世界に誇るアニメーションという文化。

Gateboxはこの文化を最新のテクノロジーで新たなアプローチを見せてくれます。

 

ウォッチャーになってGatebox Labを応援しましょう!

 

 

最後に

ぼくはこういった新しい発明に非常に興味がありますし、日本でもこういったベンチャー企業の活躍が活発になっていけば面白いと思っています。

 

微力ではありますが、こうしてブログとして記事にすることでGatebox Labの力になることができれば幸いです。

 

そして皆さんにも興味を持ってもらうことができれば、もっと幸いです。

 

 

 

タイ タムルアン洞窟遭難事件の裏には心温まるエピソードがあった。

ここ最近、タイのタムルアン洞窟のニュースをよく目にしましたよね。

 

救助活動の進捗や国際的な支援がニュースとなって、毎日のようにどこかで目にしました。

 

しかし、まだ世間に知られていないことが多くあるように感じます。個人的に気になるところもいくつかあります。

 

 

ということで!

事件解決までの流れは他の記事にゆずるとして、この記事ではあまり報道されていないことについて紹介していきたいと思います。

 

そこには心温まるエピソードがありました。

 

 

  

 

全員の救出が完了した

2018年6月23日、地元のサッカーチームに所属する少年12人とコーチ1人がタムルアン洞窟内にて行方不明になりました。

この知らせを受けてタイ海軍が出動し、救助活動を開始しました。

 

救助にあたってはさまざまな方法が検討されました。

 

現地の救助チームのみならず、世界中から駆け付けたダイバー達の協力のもと救助活動が行われたことを忘れてはなりません。

 

7月2日、イギリスのダイバーによって全員の無事が確認されました。

 

7月10日、一人のダイバーの命と引き換えに、遭難した13人全員の救出が完了しました。

 

 

 

探検好きのサッカーチーム

今回この洞窟に入洞したのは地元チェンライに存在する「ムーパ・アカデミー」というサッカーチームで、日本でいう小・中学生の年代の少年が所属しています。

 

ムーパとは野生のイノシシを意味しているようで、

หมูป่า

このように書くみたいです。(豆知識)

 

少年たちとコーチは、サイクリングや川遊びなどに出かけるほどの仲だそうです。

 

さらに、話によると洞窟探検にも時折出かけていたようで、このタムルアン洞窟にも以前入ったことがあるようです。

 

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(google mapより引用)

 

チェンライはミャンマーラオスとの国境近くに位置しています。

事件のあったタムルアン洞窟はチェンライのすぐ北、ミャンマーラオスの国境に存在しています。

 

毎日新聞の報道によると、洞窟は起伏があり、雨水が溜まりやすい形状になっていたようです。 

mainichi.jp

 

 

王女の呪いが眠る山

タムルアン洞窟は「クン・ナム・ナン・ノン」という森林公園の中に存在します。

これはタイ語で「横たわった女性」を意味しています。

 

なぜ、「横たわった女性」と言われるのでしょうか。

実は、この洞窟には「王女の呪い」なる言い伝えがあるというのです。

 

 

「かつて、この地域を支配していた王国がありました。まもなく王国は崩壊し、王族は処刑されることとなってしまいました。このとき王女は胎内に新しい命を身ごもっていましたが、その命に出会うことなく処刑されてしまいました。王女は血の涙を流しながら息絶えました。それ以来、この山には子供に出会うことなく処刑された王女の呪いがかかっているといいます。」

 

「クン・ナム・ナン・ノン」の山脈は横たわった女性のように見えます。そしてちょうど目の位置から流れる川を血の涙と表現しているのです。

 

そしてこの山脈に洞窟があるとすれば、それは王女の胎内を表すことになるでしょう。

 

現地の人たちはこの山脈に気味悪がって近づかないといいます。それなのになぜ洞窟に入ろうとしたのかという疑問残ります。

 

 

 この呪いの言い伝えを知っている現地人は、少年たちの遭難は王女の呪いによるものではないかと恐れたことでしょう。

まるで自分の子供が胎内にいて、それを外敵から守るように閉じ込めている母親の様子に見えてこなくもないですね。

 

この呪いの存在が、ニュースを大きくするのに一役買うことになったのかもしれません。

 

誕生日のサプライズ

危険であることも承知で、大人も同伴していたにもかかわらずチームメイト13人が全員で洞窟に入った動機は何だったのでしょうか。

 

あれこれ調べているうちに、ぼくが感じていた一番の疑問の答えを見つけることができました。

 

この日は、チームメイトの一人が誕生日だったというのです。

 

少年たちの親族が現地のジャーナリストの質問にこう答えたそうです。

「この洞窟はたびたび少年たちの遊び場となっていて、この日は誕生日を迎えたチームメイトにハッピーバースデーを歌ってあげるんだといって出かけていった。」

 

なるほど、そうゆうことだったんですね。

誕生日祝いとなれば、雨が降るとわかっていてもこの日じゃないとダメですよね。

 

しかも、この洞窟にはもうひとつの側面があることが分かりました。

 

洞窟内は鍾乳洞になっていて、幻想的な光景をみるために海外からの観光客も少なくないほど、魅力的な場所だったのです。

 

友達の誕生日を祝うにはうってつけの場所ですね。

 

ニュースを初めて聞いたときは、大人が付いていながら無責任だ、なんて考えてしまいましたが、今となっては彼らの気持ちが十分わかります。

 

特別な場所で、仲間全員で、誕生日を祝ってあげるという、優しい少年たちのなんとも暖かいエピソードを知ることができました。

 

イーロンの潜水艦

少年たちの救助にあたりさまざまな方法が検討されたとお話しましたが、そのうちのひとつにイーロン・マスクが関わっていました。

 

イーロンはこの事件について知り、即座に「脱出ポッド」を製作し、プールでテストを行いました。

 

さらに本人も一緒に潜水艇をタイへ移送中だとツイートしていました。

 

 

 

SpaceXのロケット「Falocn 9」に用いられる液体燃料移送管を改造した、一人が乗れる潜水艇で、軽量かつ極めて頑丈に作られたそうです。

 

 イーロンが到着したのは、全員の救助が完了した後だったようで、この潜水艇の出番はなかったようです。

 

しかし、世界中のどこにいても、技術を駆使して救助活動に向かう姿はヒーローそのものでしょう。

イーロンはこの潜水艇に「Wild Boar(イノシシ)」という名前を付け、現地に寄付しました。将来同じようなことが起きても大丈夫なようにと。

 

 

しかし、この潜水艇はダイバーが二人がかりで牽引しなければ意味を為しません。きっと、現地に駆け付けたダイバーたちを信じての行為だったのだと思います。

 

 

少年たちはプロのサッカー選手にはなれない

救助活動が終わったころ、ムーパ・アカデミーの創設者ノパラット・カンタウォンさんはある事実を打ち明けました。

 

救出された13人のうち4人が無国籍であること。

それ故、遠征試合に行くのも一苦労で、このままではプロのサッカー選手になることはできないということでした。

 

タイではもともと国籍取得のために動きはあったようですが、まだ手続きに非常に時間を要しているようです。

 

しかし、今回の件を受けて、この動きも加速していくことになるでしょう。

 

「生きて出られたのだから、もっとサッカーがうまくなりたい」と話す少年たちにぜひチャンスをあげてほしいと願っています。

 

 

最後に

洞窟での遭難事故のニュースはたびたび耳にします。そのたびに安易に踏み入る場所ではないんだということを再認識します。

 

しかし、その恐怖を打ち消すほどの魅力があることも事実です。

 

 

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写真は岐阜県にある、飛騨大鍾乳洞です。

 

 

 

今回の事件では、世界中からたくさんの協力があって、素直に素敵だと感じました。

救助活動に協力したダイバー達や、潜水艇を製作して駆け付けたイーロン。

そして日本の少年サッカーチームがムーパに向けた応援メッセージを送っているのも見かけました。

 

同時に自分もなにか協力できなかっただろうか。とも思ってこの記事を書きました。

この記事で少しでも多くの人が、世界中から協力があったことを知って頂けたら嬉しく思います。

 

 

【ウーパールーパー】再生メカニズム・ガン治療の重要参考人

突然ですが、ウーパールーパーって知ってますか?

 

ぼくの実家ではウーパールーパーを飼っているんですが、こいつがまたかわいいんです。

 

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はい、かわいいですね。(ゴリ押し)

 さて、ペットとしてお馴染みのウーパールーパーですが、実は生物学では貴重なモデルでした!

 

ウーパールーパーのすごいところは

「切断された四肢をも再生する再生能力」です。

 

人間とはくらべものにならない再生能力を持っています。

 

ウーパールーパーのDNAを解析し、この再生能力の秘密を解き明かすことで、人間の医療にも大きな影響を与える可能性があるかもしれません。

 

この記事ではウーパールーパーの生物学的な秘密に迫ります。専門用語が多くなりますが、ちゃんと解説するので安心してください。

 

 ちなみにウーパールーパーの正式名称がアホロートルってことは知ってました?ここからはウーパールーパーのことをアホロートルと呼ぶことにしますね。

 

 

 

再生研究の貴重なモデル生物 

オーストラリアの分子病理学研究所とドイツのマックス・プランク研究所の合同国際研究チームがアホロートルのゲノムを解析したと発表しました。

 

アホロートルは肢や器官を再生することができるので、発生・進化・再生の研究における重要な生物モデルとされています。

 

これまでは、アホロートル約320億塩基対という非常に長いゲノムの解析や、アセンブリは不可能でした。

 

しかし、近代のスーパーコンピューターの発展によって開発されたゲノムアセンブリ法(MARVEL)を用いて、ゲノム解析アセンブリを成功させたとのことです。

 

これによって、生物の発生・再生・進化のメカニズムの解明が大きく進展することになるかもしれません。

 

 

専門用語解説

専門用語の解説をしておきます。

 

・ゲノム、ゲノムサイズ、塩基対

ゲノムとはDNAのことです。

これの長さのことをゲノムサイズ、塩基対とも言います。

 

・ゲノムの解析、アセンブリ

ゲノムの解析とは文字通り、ゲノムをすべて読むことができるようになることです。

ゲノムのアセンブリとは、ゲノム解析において20~1000程度の解析を繰り返すことで、とてつもなく長いゲノムを解析し、マッピングする技術のことです。

 

人間のゲノムサイズは約30億対と言われていますから、比べると10倍ものゲノムサイズを有しています。とりあえず、とてつもなく長すぎて今までの技術では解析しきれなかったということですね。

 

・発生、再生

発生・再生とは、生物の成長や、傷・四肢の再生のことだと思っていただければ大丈夫です。

 

再生メカニズムの解明

ゲノム解析が終わったといっても、生物の発生や再生、進化のメカニズムがすべて解き明かされるわけではありません。まだ謎が残っています。

 

320億対の塩基配列のなかには実際に機能しているかが怪しいゲノム配列がありました。「特に意味をなさない」という意味で、ジャンクDNAと呼ばれているようです。

 

しかし、これがほんとうに意味をなさないのかは未だにわかっていません。その機能にまだ気づいていないのかもしれません。

 

アホロートルと同じく再生機能を持つトカゲも、200億対の塩基配列を持つといわれています。再生機能に長けている生物が長い塩基配列を持つという共通点があるのは明らかです。

 

個人的な意見で申し訳ないですが、このジャンクDNAが未知の役割・機能を持っている可能性は否定できないと考えています。 

 

生物の発生・再生・進化のメカニズムに関しては、研究チームのさらなる発表を待ちましょう。

 

不可解な点

ゲノム解析の結果、さらに興味深いことが分かりました。アホロートルのゲノムには、多くの動物の発生・再生に不可欠「Pax3」という遺伝子コードが存在しませんでした。

 

Pax遺伝子(パックスいでんし)とは、動物の発生・再生に必要で不可欠な遺伝子の組み合わせのことです。Pax1~Pax9までのグループ分け(9つのメンバーと呼ばれる)があります。

 

なかでもPax3とPax7はPax group 3というグループ(サブファミリーと呼ばれる)に分類されていて関連遺伝子ともいわれるほど似ている遺伝子コードです。

 

ちなみに発生・再生にはそれぞれの部分に応じたPax遺伝子が関与します。Pax3は「耳・眼・顔」、Pax7は「筋肉」といった具合です。

 

 

アホロートルのゲノムにはPax3が存在しない代わりに、この関連遺伝子の「Pax7」が変異することでその役割を果たすことが分かりました。

 

なぜわざわざほかの遺伝子を変異させることで、Pax3の役割を果たしているのかはです。

 

この謎が発生・再生に関与している可能性も含めて、これからの調査が進んでいくことになるでしょう。

 

 

 ガン治療の重要参考人

アホロートルはガンにならないそうです。

 

ガンというものは、遺伝子に異常が生じた細胞が分裂を繰り返し、広がっていくことで発症します。人間の体では白血球がこのガン細胞を監視して排除することで、正常を保っています。

 

アホロートルが再生能力に長けるということは、細胞分裂のスピードが速いということです。ガン細胞も容易に増殖してしまうように思えます。

 

しかし、そうならないということは何か秘密があるに違いありません。これからさらに研究が進めば、ガン治療に革命が起きるかもしれませんね。

 

ひょっとすると、ジャンクDNAやPax遺伝子が関連しているかもしれません。

 

 

最後に

ウーパールーパーアホロートル)について書いてみましたがいかがだったでしょうか?

専門用語が多くなってしまってすみません。

 

ウーパールーパーは条件が揃うと変体して、サンショウウオみたいになるようです。我が家で一緒に暮らしている彼も変体する日がくるのでしょうか。

 

 

それにしても、何も考えていないような顔をしていますし、顔の真上にエサを落としてあげないとご飯も食べられない彼らに、人間のガンを治すことができるかもしれないと思うとワクワクしてしまいますね。

 

ガンだけではなく、もしかしたら失った四肢を再生することが出来るようになるかもしれません。

 

 小さな体に秘められた謎にこれからも注目していきたいと思います。

 

【自動運転技術】自動ブレーキ搭載の車が増えてきた今だから聞いてほしい話。

先日のニュースで2017年度の自動ブレーキ誤動作の件数が発表されました。国土交通省によると2017年度自動ブレーキをめぐるトラブルは340件にも及びました。

 

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国土交通省調べ

 

ネットでは

「自動ブレーキなんて意味があるのか」

「運転手はなにをしていたんだ」

「やっぱり機械は信用ならない」

といった声が多く見られました。

 

 

自動運転の技術については先日の記事でも触れましたが、

自動ブレーキ機能というのは「自動化レベル2」と評価されています。

このレベルではまだ運転の主役は人間ですので、自動化されている範囲はかなり少ないです。

 

先日の記事を読んでいただければ、より話がわかりやすいと思います。

mochimochinochi.hatenablog.jp

 

自動ブレーキが十分に動作しなかったことが事故の原因なら、その事故は人間の過失によるものだと思います。

しかし、勝手に動作して事故が起こっていることもあり批判の意見が多くあることも理解ができます。

 

 ただこの340件という数字が自動運転技術を批判する材料に使われるのは悔しく思います。

それに自動ブレーキが人命を救ったというニュースはあまり耳にしませんよね。

 

この記事では、自動ブレーキによる事故の原因やトラブルをなくしていくために、自動ブレーキの原理や考え方を紹介しようと思います。

そして、どういった視点で自動ブレーキという技術と向き合っていくべきかを考えていこうと思います。

 

 

 

自動ブレーキの概念

自動ブレーキ(オートブレーキ)は、車載カメラやセンサーによって障害物を検知し、追突の危険性をドライバーに通知するシステムという考えのもとで開発されました。

追突間近になり、危害が及びそうになると自動的にエンジンの出力を落としてブレーキをかけるように制御します。

 

エンジンの出力を自動的に制御するといっても、「ドライバーの主体性を担保しなければならない」という考えのもとで設計されていることがわかりますね。

 

運転に必要な3要素、「認知」「判断」「操作」をドライバーと車が別々で遂行するために、お互いの領域が入り混じっています。

しかも運転の主体性はドライバーが担保しなければなりません。

 

こうして見ると運転の難易度が下がるとは考えられません。

むしろ自動ブレーキ機能があるということを運転中は常に考えていなければならないことになります。

 

「自動ブレーキを過信してはならない」

という意見を深く考えると、

「自動ブレーキ機能と調和した運転技術を要する」

と言い換えたほうが適切なように思います。

 

自動ブレーキは複雑?

上で述べたように、自動ブレーキ機能によって、運転はドライバーと機械(センサー等による自動制御)の2人でするようなものです。

これが自動ブレーキ技術の複雑さといってもいいのではないでしょうか。

 

例えると、自動車学校の教習車のように助手席にもブレーキがついていて、

教官がブレーキを踏むようなものです。

主体性はドライバーが担保しつつも、教官は自分と違う感性で危険を判断してブレーキを踏みます。

 

ドライバーからすれば勝手にブレーキが踏まれたと感じますし、

教官がブレーキを踏まずに事故に至ったとしてもそれはドライバーの責任です。

 

この例だと、助手席に座っているのは人間ですから、ある程度の意思疎通は図れるはずです。

自動ブレーキはこれが機械なので難しいことから事故に至ったのではないでしょうか。

 

どの企業のものも基本的な設計方針は似ているでしょうが、使用するセンサーやカメラが異なります。

ソフトウェア面で見てもアルゴリズムやプログラムは独自のものになっているでしょう。

 

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ご覧のように車載のセンサーやカメラは数が多く技術的に複雑なため、興味のない人は深く理解しようとは思わないかもしれません。

 

それに、「自動ブレーキ」というネーミングから、原理や動作条件について深く考えようとはしないのかもしれません。

 

事故の詳しい状況が公表されておらず、はっきりわかりませんが事故の原因の一部は理解不足が大きかったと言ってもいいかと思います。

 

 

 私たちの歩み寄りが必要

自動ブレーキ技術によるトラブルを

なくすためにはどうすればよいでしょうか。

 

それはぼくたちが技術について理解することです。

 

車を購入するにあたって

自動ブレーキ技術についてどんなセンサーやカメラが搭載されていてどんな条件で動作するのか。

しっかりと説明を求めるべきです。

 

そうしなければ、せっかくドライバーの安全のために開発された自動ブレーキでさえも必要のないものになってしまいます。

 

さらにはセンサーやカメラが未熟なために誤動作から事故に至るケースもあるでしょうが、「自動化レベル2」の現段階ではドライバーにも責任を求められてしまいます。

 

 

 技術との向き合い方を考える

自動化レベル2の現段階では、ドライバーと機械がそれぞれブレーキの判断を下すために運転が非常に複雑化しているといえます。

 

技術的にこの問題を根本から解決するにはやはり完全なオートパイロットの実現が必要だと思います。

 

ぼくはこう考えています。

「自動ブレーキは完全オートパイロット実現への通過点」

 

いきなり完全なオートパイロットを

実現するには課題が多すぎます。

 

しかし、テスラ・モーターズがいち早くオートパイロットを完成させると宣言し、世界をリードしており、さらに一定の支持を集め続ける以上、他の企業も追随せざるを得ないでしょう。

 

オートパイロットの開発資金調達や、生産競争の生き残りを考えると、一歩ずつ自動化を進めていこうというのが上手くやっていくには確実な考え方かもしれません。

 

しかし、特に日本はこのスピードが遅いと感じます。

それは今回のネットの反応にもあるように、批判が多いからです。

 

自動ブレーキによる事故件数の数字を見て、「自動ブレーキなんて必要ない」という世論になってしまえば、これまでの開発が無駄になってしまいます。

 

大きな企業であればあるほど、批判を恐れるのは日本の企業の風潮でしょう。

慎重になりチャレンジを減らし、他に追随するようになってしまいます。

 

こうなってしまったのは紛れもなく

ぼくたちのせいなんだと思います。

 

自動ブレーキの必要不必要を議論している場合ではありません。

 

オートパイロット実現に向けて世界中が動いています。

 

そんな中で、どの企業ならより安全で誤作動もなく、技術の高いオートパイロットを実現してくれるのか、真剣に考えて自分で選んでいかなければならないと思います。

 

EVについても同様だと思います。

石油に頼っている今、中東の国に権力が集中して争いが絶えません。

 

なにを選ぶべきかを考えるべきです。

 

 

大事なこと

2017年度の自動ブレーキのトラブル件数についてのネットの反応を見て正直悔しいと思いました。

 

これだけの批判があれば、新しい技術の芽を摘むことくらい容易いように感じたからです。

 

自動ブレーキが死亡事故につながる事象もあったために批判もあって当然かもしれません。

ですが今、日本という国は批判を恐れて身動きが取れません。そして新技術の開発スピードは海外より圧倒的に遅いです。

 

ぼくたちが今回の件で考えなければならないのは、自分の目で見極めること。

 

そしてその企業のを応援してほしいです。

「どの企業の自動ブレーキなら事故が減らせるのか。」

こういったことを議論しなくては、自動ブレーキ技術がもたらす事故のない世の中にはなっていかないと思います。

 

応援するといっても様々ですよ。

・その企業の製品を購入する

・その企業で働く

・その企業について調べる(検索数が増えます)

・その企業のひとが書いた本を買う

・その企業のスポーツチームを応援する

こんなことでも企業の力になれます。

 

お金を投資するのが難しければ、その企業について知るために時間を投資してあげてください。

 

 

世の中全般に言えることですが、新しい技術は日々開発されています。

 

そこに批判ばかりしていても仕方ありません。

 

「どの企業が自分の生活を豊かにしてくれるのか」これを議論するほうが有意義です。

 

そしてその企業の力になってあげるのがぼくたちの役割です。

 

ぼくたちはもうただの消費者じゃありません。

より良い社会を目指す企業、個人に投資することが最終的に自分のためになります。

 

ぼくたちがなにを応援するか、受け取った情報をどんなカタチで周囲に発信するのか。

 

ひとつひとつしっかり選んでいれば、世の中はもっと豊かになると思います。

 

 

説明口調ばかりになってしまって読みにくかったかもしれませんが、最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

 

 

 

【転職活動】転職活動にはキャリアカウンセリングが超おススメです!

いまの時代、キャリアアップを求めて様々な会社を渡り歩くという生き方を選ぶ人が多くなってきました。

 

実はぼくも最近転職活動を始めようかと思っています。しかし、「本当に転職したほうがいいのだろうか」、「今の会社でも今後大きな活躍のチャンスがあるんじゃないか」など、意志が定まらず、足踏みをしているところです。

 

転職先の会社について悩むというよりは、自分の将来をどう設計していくかについて悩んでいるように感じます。同じように感じている方もいるのではないでしょうか?

 

今回の記事では、ぼくが実際にDODAのキャリアカウンセリングを受けてきたお話をしようと思います。他の企業でもキャリアカウンセリングのサービスはありますし、それらの優劣をつけるような記事ではありません。

 

もし他の企業のサービスを利用している人がいれば、そちらのキャリアカウンセリングを利用するきっかけにして頂けたらと思います。

 

 

詳しく紹介していきます。

 

 

 

キャリアカウンセリングとは

2016年4月より「キャリアコンサルタント」という資格が国家資格になりました。つまり、国を挙げてキャリア支援をしていく方針を打ち出したということです。

 

グローバル化された社会において、日本も存在感を放っていかなければなりません。そのためには、ひとりひとりが「何のために、どんな仕事をするのか」をしっかりと考えていく必要があります。

 

そのためにキャリアカウンセリングは一役買っているということです。これから変動していく社会において自分はどんな仕事をしていきたいか悩んでいる方には、ぜひ利用してほしいサービスです。

 

キャリアカウンセリングでは主に以下のようなことを相談に乗ってくれます。

・自分に適している仕事はなんだろう

・将来の夢のためにどんな経験を積めばよいだろう

・いまの仕事に対して抱えている問題を解決したい

 

一方で転職サイトは企業側が人材を探す場でもあります。企業側には採用アドバイザー、求職者側にはキャリアアドバイザーが担当につき、転職サイトではそれぞれの求める条件をマッチングさせることをサービスとしています。

 

 

めんどくさいことは考えなくて大丈夫

カウンセリングを受けるきっかけはひょんなことでした。

 

電車の中でDODA転職フェアの広告のなかに「Twitter Japan」の文字を見つけました。ちょうど転職を考えていましたし、Twitterで働く人の話が聞けたら面白そうだったので行ってみることにしました。

 

DODAのサイトに会員登録をして職種を登録すると、同業種の会社の求人内容がメールで届くようになりました。しかもかなりの数です。毎日これだけの求人をみていると選択肢が多すぎることに困惑してしまいました。

 

そしてしばらくすると、一本の電話がかかってきました。

DODAのキャリアアドバイザーと名乗る女性からで、キャリアカウンセリングが「履歴書不要、平服で可、無料」ということでした。きっかけになればいいと思ってせっかくなので行ってみることにしました。

 

そうゆうわけで、DODAのキャリアカウンセリングを受けてきました。

 

ここまででわかるように、キャリアカウンセリングを受けるまで、ぼく自身はかなり受け身の体制でした。なにひとつめんどくさいことはありません。

 

実際に行ってきました

DODAを運営しているパーソナルキャリアのオフィスで、キャリアコンサルタントの「Oさん(女性)」と待ち合わせをしました。前情報通り、履歴書も持たず、私服で行きました。

 

とても朗らかな方で、軽く挨拶を交わしたあと、コーヒー淹れてきますね。と言われてOさんは席を立ちました。ここまでまったく緊張もなく、リラックスしていろんなことを相談してみようという気持ちになりました。

 

コーヒーを手に帰ってきたOさんからまず質問がありました。

「将来の仕事に対してどんなビジョンがありますか?」

 

少し恥ずかしかったですが、「サイエンスジャーナリストに憧れていて、それに近い仕事をしてみたいです。」と、漠然とした将来の夢みたいなことを答えました。お金や、住む場所にはこだわらないこと、今すぐに転職したいわけではないこともお話ししました。

 

ぼくは学生時代に電気を専攻していて、現在の職種も電気業界です。この経歴を見るとお世辞にも簡単にいくはずがないことは自分でもわかっていました。

 

しかしOさんは、否定的なことはひとつも言いませんでした。それどころか、「将来の夢があるって素敵ですね。未経験でもサイエンスジャーナリストになるための道を探してみます。」と言って求人を探してきてくれました。もうこの人におまかせしようと思いました。

 

Oさんが持ってきて来てくれたのは編集社の求人でした。ジャーナリストになるためには編集の技術や、営業のスキルが必要になることを理解してくれていたのでしょう。未経験歓迎の求人は全国で探してもたったの6件でした。しかもそのうち4件は、大学院卒、3,000字以上の執筆経験があるという条件つき。ぼくの経歴で応募資格があるのは1件だけでした。

 

プライベートでブログを書いている旨を話すと、「狭き門ですけど、文字を綴ることが好きなら可能性はまだまだあると思いますよ。」と言ってくれました。さらに「今すぐ転職したいわけではないなら、ゆっくり時間をかけて探してみるのも手です。科学の知識を学ぶためにもう一度大学に通うのもいいかもしれませんね。」と言ってくれました。

 

これにはかなりびっくりしました。

こういったサービスって、企業からの広告費で成り立っているものです。つまり求職者を転職させることがサービスの目的のはずだと思っていました。

 

いい意味で期待を裏切られました。キャリアアドバイザーはその人のキャリアを支援する存在であり、必ずしも企業とのマッチングを使命としているわけではありません。

 

毎日送られてくる求人案内メールも、「企業側の支援をする採用アドバイザーから送られてくるもので、完全に企業側の意向を示したものだから見なくていい。」とも言われました。

 

ひとしきり、これからの方針や、気にしておくべき求人についてアドバイスをもらったあと、最後に質問はありますか?と聞かれたのでずっと気になっていたことを聞いてみました。

 

「もし、いまの会社や過ごす環境でチャンスがあって、もう少し頑張りたいという気持ちに変わったらどうしましょう?」

 

Oさんはこう答えてくれました。

「そしたら、その環境で頑張ってみてください。」

「あなたの目指す仕事にはたどり着くためのルートがたくさんあって、その過程で身につくスキルの種類は違えど、そのスキルを得意とするサイエンスジャーナリストになればいいと思います。どんなサイエンスジャーナリストになりたいか描いてみてください。」

 

かなり勇気をもらいました。

どんなふうに活躍したいかをゆっくり考えつつ、必要なスキル習得のための求人探しの相談に乗ってくれる。とても心強いです。

 

こうしてぼくは将来に対して明るいイメージを持つことができました。

 

Oさんから教えてもらったこと

最後にキャリアカウンセリングを通して、キャリアコンサルタントがしてくれること、Oさんから教わったことをまとめます。

 

・キャリアを支援してくれる

キャリアカウンセリングは必ずしも企業とのマッチングを図るものではありません。必ず転職しなければいけないわけではないですし、決断を急かされることはありません。どんな道があるのかを相談に乗ってくれます。

 

・求人案内メールはほとんど見なくていい

求人案内メールは毎日たくさん届きます。そのせいで転職を急がされているような気持ちになってしまってはもったいないです。企業はやはり経験者が欲しいですから、同業種の経験を持つ人に片っ端からメールを送るように採用アドバイザーにお願いしているようです。ぼくのように異業種を目指している方は、こういったメールは見なくていいです。ただ、キャリアコンサルタントから届く求人案内は確実にチェックしてください。本人の意向に沿った求人が送られてくるはずです。

 

・若さは武器になる

新卒採用じゃないんだから経験がないとだめだ。なんて意見は、特に20代の求職者には関係ないようです。これからのポテンシャルや、やりたい仕事に対する熱意のほうが、経験よりも優位になります。言い換えると志望動機ですね。このへんに関しては、キャリアアドバイザーが一緒に考えてくれるので心配はいりません。

 

・マイページの応募ボタンをどんどん押してみよう

他のサービスについては違うかもしれませんが、DODAの運用するサービスでは求職者からの応募ボタンは企業に直接通知がいかないようです。つまりキャリアアドバイザーにしか見られないってことです。キャリアアドバイザーに自分の興味のある企業をアピールすることができます。しかも、多少条件が厳しくても、キャリアアドバイザーから推薦状を書いてくれるそうです!

 

・将来どんな仕事がしたいか

キャリアカウンセリングを受けるときにこれが一番大事だと思います。漠然とでも構わないのでしっかりと希望を伝えてください。さすがキャリアコンサルタント、その辺の道の探し方が上手だという印象を受けました。

 

最後に

いかがだったでしょうか。

キャリアカウンセリング、非常におススメです。

 

面接に際して職務経歴書の提出を求められることが多いと思いますが、書式やアピールの方法についても相談に乗ってくれるみたいです。

 

ぼく自身「転職には勇気がいるし、スキルなんで未熟だし」なんてクヨクヨしていましたが、Oさんの支援があればきっといい結果になりそうだと感じました。

 

帰り際にOさんから「ちょくちょく電話かけますので、声聞かせてくださいね」と言われて、転職のことはとことんめんどうを見てくださいとお願いしておきました。ほんとに無料でいいんですかとも聞きました。(笑)

 

 

なにより、転職のことで他のことに頭が回らなくなることはなくなりそうですし、時間的にも、心身ともに余裕ができました。

 

転職を考えている人も、新卒の人もキャリアカウンセリングというサービスを利用してみてはいかがでしょうか?