【テスラ・モーターズ】従業員に産業スパイ??

6月17日テスラ・モーターズCEOである

イーロン・マスクが「従業員による不正行為があった」と発表しました。

 

発表した情報によると

従業員がテスラ社の機密情報を大量に第3者へ送信していたとのことです。

 

動機については

「仕事内容が評価されず、腹いせのため行為に至った」と

述べているようですが、テスラ社は産業スパイの関与を疑っているようです。

 

この記事では、なぜテスラ社が産業スパイの可能性を強く疑うのか。

イーロン・マスクテスラ・モーターズに込めた思いについても

触れつつお話ししていこうと思います。

 

  

 

テスラ・モーターズとは

 

www.tesla.com

 

まずはテスラ社の製造しているロードスターというモデルを見てください。

フォルムが近未来的でめちゃめちゃかっくいいです。

 

実はこれEV車です。

電気のエネルギーのみで走る車です。

 

テスラ・モーターズではEV車しか製造していません。

そしてイーロンはこんなことを言っています。

「電気自動車(EV)の年間販売台数を世界で1億台にする。」

 

現在の自動車の年間出荷台数が1億台。

つまり、もう自動車は化石燃料に頼らない。

そんな強い思いの下で世界の自動車業界を牽引しています。

 

 

産業スパイの可能性

産業スパイの可能性について考えてみましょう。

 

EV事業の発展を良く思わない人々も多くいるでしょう。

ガソリン車を製造している自動車業界

石油利権に関わる企業や政府などです。

テスラ社はカーディーラーを通すことなくEVを販売するので

カーディーラー協会もテスラ社の発展を良く思っていないでしょう。

 

EV事業を全世界へ推し進めようとしている以上

強敵が立ちはだかっていることはテスラ社も重々承知です。

産業スパイを送り込みテスラ社の機密情報を

流出させたのではないかと疑うのも自然な流れなのかもしれません。

 

この従業員は個人的な恨みで行為に及んだと発言していますが、

産業スパイの可能性は十分あり得ます。

 

それに、技術が流出したという事実は変わりません。

このあたりをイーロン、そしてテスラ社はどう思っているのでしょうか。

 

イーロン・マスクの目指す世界

テスラモーターズの技術が流出したとしても

イーロンは決して慌てないでしょう。

 

その理由はイーロンはある信念に基づいて事業を展開しているからです。

 

それは

地球環境への強い危機感

そして、長く続いた古い習慣に風穴をあけること。

 

 

テスラ社はEV製造に必要な技術の特許を無料で公開しています。

EVは電気のみで運転できるので、エンジンのノウハウがない企業でも

EV事業にかなり参入しやすくなっています。

 

また、EV事業は石油利権に絡む政治や、自動車業界に対して

古く煩わしい習慣に積極的に働きかけることにもなります。

 

こうした動きから、EV事業を発展させようという狙いが

自社の売り上げを伸ばすことではなく

環境問題への危機感からきていることは言うまでもありません。

 

ですから情報が流出しても、

よっぽど大事な情報(個人情報等)でなければ慌てる必要はないのです。

 

イーロン、そしてテスラ社は地球環境問題と正面から向き合い、

自動車業界全体をガソリン主体から

クリーンなエネルギーへ造り変えようとしているのです。

 

最後に

いかがだったでしょうか。

産業スパイの話は上で述べた通りですが、

思いの外イーロン・マスクという人物について熱く語ってしまいました。

 

テスラ・モーターズを見ていると、

「常識を破り、新たな常識を創造する」

イーロンの革命児っぷりがよくわかります。

 

そんなイーロンを支持する声は今や世界注に広がっていて

世界を牽引するリーダーの一人です。

 

とても魅力的な人物ですので

また機会があればお話ししようと思います。

 

 

それにしてもテスラ社のEV

近未来的でかっくいいですよね。

 

欲しいなあ。