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【転職活動】転職活動にはキャリアカウンセリングが超おススメです!

いまの時代、キャリアアップを求めて様々な会社を渡り歩くという生き方を選ぶ人が多くなってきました。

 

実はぼくも最近転職活動を始めようかと思っています。しかし、「本当に転職したほうがいいのだろうか」、「今の会社でも今後大きな活躍のチャンスがあるんじゃないか」など、意志が定まらず、足踏みをしているところです。

 

転職先の会社について悩むというよりは、自分の将来をどう設計していくかについて悩んでいるように感じます。同じように感じている方もいるのではないでしょうか?

 

今回の記事では、ぼくが実際にDODAのキャリアカウンセリングを受けてきたお話をしようと思います。他の企業でもキャリアカウンセリングのサービスはありますし、それらの優劣をつけるような記事ではありません。

 

もし他の企業のサービスを利用している人がいれば、そちらのキャリアカウンセリングを利用するきっかけにして頂けたらと思います。

 

 

詳しく紹介していきます。

 

 

 

キャリアカウンセリングとは

2016年4月より「キャリアコンサルタント」という資格が国家資格になりました。つまり、国を挙げてキャリア支援をしていく方針を打ち出したということです。

 

グローバル化された社会において、日本も存在感を放っていかなければなりません。そのためには、ひとりひとりが「何のために、どんな仕事をするのか」をしっかりと考えていく必要があります。

 

そのためにキャリアカウンセリングは一役買っているということです。これから変動していく社会において自分はどんな仕事をしていきたいか悩んでいる方には、ぜひ利用してほしいサービスです。

 

キャリアカウンセリングでは主に以下のようなことを相談に乗ってくれます。

・自分に適している仕事はなんだろう

・将来の夢のためにどんな経験を積めばよいだろう

・いまの仕事に対して抱えている問題を解決したい

 

一方で転職サイトは企業側が人材を探す場でもあります。企業側には採用アドバイザー、求職者側にはキャリアアドバイザーが担当につき、転職サイトではそれぞれの求める条件をマッチングさせることをサービスとしています。

 

 

めんどくさいことは考えなくて大丈夫

カウンセリングを受けるきっかけはひょんなことでした。

 

電車の中でDODA転職フェアの広告のなかに「Twitter Japan」の文字を見つけました。ちょうど転職を考えていましたし、Twitterで働く人の話が聞けたら面白そうだったので行ってみることにしました。

 

DODAのサイトに会員登録をして職種を登録すると、同業種の会社の求人内容がメールで届くようになりました。しかもかなりの数です。毎日これだけの求人をみていると選択肢が多すぎることに困惑してしまいました。

 

そしてしばらくすると、一本の電話がかかってきました。

DODAのキャリアアドバイザーと名乗る女性からで、キャリアカウンセリングが「履歴書不要、平服で可、無料」ということでした。きっかけになればいいと思ってせっかくなので行ってみることにしました。

 

そうゆうわけで、DODAのキャリアカウンセリングを受けてきました。

 

ここまででわかるように、キャリアカウンセリングを受けるまで、ぼく自身はかなり受け身の体制でした。なにひとつめんどくさいことはありません。

 

実際に行ってきました

DODAを運営しているパーソナルキャリアのオフィスで、キャリアコンサルタントの「Oさん(女性)」と待ち合わせをしました。前情報通り、履歴書も持たず、私服で行きました。

 

とても朗らかな方で、軽く挨拶を交わしたあと、コーヒー淹れてきますね。と言われてOさんは席を立ちました。ここまでまったく緊張もなく、リラックスしていろんなことを相談してみようという気持ちになりました。

 

コーヒーを手に帰ってきたOさんからまず質問がありました。

「将来の仕事に対してどんなビジョンがありますか?」

 

少し恥ずかしかったですが、「サイエンスジャーナリストに憧れていて、それに近い仕事をしてみたいです。」と、漠然とした将来の夢みたいなことを答えました。お金や、住む場所にはこだわらないこと、今すぐに転職したいわけではないこともお話ししました。

 

ぼくは学生時代に電気を専攻していて、現在の職種も電気業界です。この経歴を見るとお世辞にも簡単にいくはずがないことは自分でもわかっていました。

 

しかしOさんは、否定的なことはひとつも言いませんでした。それどころか、「将来の夢があるって素敵ですね。未経験でもサイエンスジャーナリストになるための道を探してみます。」と言って求人を探してきてくれました。もうこの人におまかせしようと思いました。

 

Oさんが持ってきて来てくれたのは編集社の求人でした。ジャーナリストになるためには編集の技術や、営業のスキルが必要になることを理解してくれていたのでしょう。未経験歓迎の求人は全国で探してもたったの6件でした。しかもそのうち4件は、大学院卒、3,000字以上の執筆経験があるという条件つき。ぼくの経歴で応募資格があるのは1件だけでした。

 

プライベートでブログを書いている旨を話すと、「狭き門ですけど、文字を綴ることが好きなら可能性はまだまだあると思いますよ。」と言ってくれました。さらに「今すぐ転職したいわけではないなら、ゆっくり時間をかけて探してみるのも手です。科学の知識を学ぶためにもう一度大学に通うのもいいかもしれませんね。」と言ってくれました。

 

これにはかなりびっくりしました。

こういったサービスって、企業からの広告費で成り立っているものです。つまり求職者を転職させることがサービスの目的のはずだと思っていました。

 

いい意味で期待を裏切られました。キャリアアドバイザーはその人のキャリアを支援する存在であり、必ずしも企業とのマッチングを使命としているわけではありません。

 

毎日送られてくる求人案内メールも、「企業側の支援をする採用アドバイザーから送られてくるもので、完全に企業側の意向を示したものだから見なくていい。」とも言われました。

 

ひとしきり、これからの方針や、気にしておくべき求人についてアドバイスをもらったあと、最後に質問はありますか?と聞かれたのでずっと気になっていたことを聞いてみました。

 

「もし、いまの会社や過ごす環境でチャンスがあって、もう少し頑張りたいという気持ちに変わったらどうしましょう?」

 

Oさんはこう答えてくれました。

「そしたら、その環境で頑張ってみてください。」

「あなたの目指す仕事にはたどり着くためのルートがたくさんあって、その過程で身につくスキルの種類は違えど、そのスキルを得意とするサイエンスジャーナリストになればいいと思います。どんなサイエンスジャーナリストになりたいか描いてみてください。」

 

かなり勇気をもらいました。

どんなふうに活躍したいかをゆっくり考えつつ、必要なスキル習得のための求人探しの相談に乗ってくれる。とても心強いです。

 

こうしてぼくは将来に対して明るいイメージを持つことができました。

 

Oさんから教えてもらったこと

最後にキャリアカウンセリングを通して、キャリアコンサルタントがしてくれること、Oさんから教わったことをまとめます。

 

・キャリアを支援してくれる

キャリアカウンセリングは必ずしも企業とのマッチングを図るものではありません。必ず転職しなければいけないわけではないですし、決断を急かされることはありません。どんな道があるのかを相談に乗ってくれます。

 

・求人案内メールはほとんど見なくていい

求人案内メールは毎日たくさん届きます。そのせいで転職を急がされているような気持ちになってしまってはもったいないです。企業はやはり経験者が欲しいですから、同業種の経験を持つ人に片っ端からメールを送るように採用アドバイザーにお願いしているようです。ぼくのように異業種を目指している方は、こういったメールは見なくていいです。ただ、キャリアコンサルタントから届く求人案内は確実にチェックしてください。本人の意向に沿った求人が送られてくるはずです。

 

・若さは武器になる

新卒採用じゃないんだから経験がないとだめだ。なんて意見は、特に20代の求職者には関係ないようです。これからのポテンシャルや、やりたい仕事に対する熱意のほうが、経験よりも優位になります。言い換えると志望動機ですね。このへんに関しては、キャリアアドバイザーが一緒に考えてくれるので心配はいりません。

 

・マイページの応募ボタンをどんどん押してみよう

他のサービスについては違うかもしれませんが、DODAの運用するサービスでは求職者からの応募ボタンは企業に直接通知がいかないようです。つまりキャリアアドバイザーにしか見られないってことです。キャリアアドバイザーに自分の興味のある企業をアピールすることができます。しかも、多少条件が厳しくても、キャリアアドバイザーから推薦状を書いてくれるそうです!

 

・将来どんな仕事がしたいか

キャリアカウンセリングを受けるときにこれが一番大事だと思います。漠然とでも構わないのでしっかりと希望を伝えてください。さすがキャリアコンサルタント、その辺の道の探し方が上手だという印象を受けました。

 

最後に

いかがだったでしょうか。

キャリアカウンセリング、非常におススメです。

 

面接に際して職務経歴書の提出を求められることが多いと思いますが、書式やアピールの方法についても相談に乗ってくれるみたいです。

 

ぼく自身「転職には勇気がいるし、スキルなんで未熟だし」なんてクヨクヨしていましたが、Oさんの支援があればきっといい結果になりそうだと感じました。

 

帰り際にOさんから「ちょくちょく電話かけますので、声聞かせてくださいね」と言われて、転職のことはとことんめんどうを見てくださいとお願いしておきました。ほんとに無料でいいんですかとも聞きました。(笑)

 

 

なにより、転職のことで他のことに頭が回らなくなることはなくなりそうですし、時間的にも、心身ともに余裕ができました。

 

転職を考えている人も、新卒の人もキャリアカウンセリングというサービスを利用してみてはいかがでしょうか?

 

 

【ロマン】今すぐ宇宙旅行に行こう!!

タイトルに興味を持ってくださった方、ありがとうございます。

宇宙旅行にご招待致します!

 

 

そんな今日カラオケ行こうぜ!みたいなテンションで宇宙旅行に誘われても困りますよね…

決してオカルトな話ではないですよ。

 

実は、今すぐ宇宙旅行に行く方法があるんです!それはYouTube Liveです!!

 

リンクを張っておきますから、

細かいことは置いといてとりあえず宇宙旅行に行っちゃいましょう!

 

 

www.youtube.com

 

 

 

国際宇宙ステーションから生中継

ご覧いただいた映像は国際宇宙ステーションから中継されている映像です。

地球ってほんとに青いんですね!!

 

テレビや画像で地球をみたことはあっても、リアルタイムの映像が見られることってなかなかないですよね。

 

この映像、実はもともとISS Live!というNASAの提供するサービスでした。現在は閉鎖中になっています。

ISS Live!ではたくさんのカメラの映像を自分で選択して好きな映像を選べたようです。

 

現在はYouTubeの「SAPACE&UNIVERSE」というチャンネルでISS Live!で提供していたサービスの一部のカメラからの映像がずーっと流れています。

機器のメンテナンス等で映像が途切れることはあるそうですが、基本的にはいつでも見られます。嬉しいですね。

 

ところで、ぼくはなにかをぼーっと眺めるのが大好きです。

洗濯機が回っているところとか、日影がゆっくり動いていくところとか。

グーグルマップで街を眺めるのが好きだと言えば、共感してくれる人はたくさんいるんじゃないしょうか?そんなぼくたちにとって、いつでも美しい宇宙からの映像を眺められるなんて、とても素晴らしいと思いませんか?

 

運がよければ、宇宙飛行士が船外に出て作業をしている様子も見られます。また、夜の地域をISSが通過するときは、市街地の灯りが綺麗に映ります。

クルー同士の通信音声も聞けるタイミングがあるかもしれません。

 

ぼくは自分で見たものしか信じられない性格なのですが、この映像なら宇宙の中に浮かぶ地球をはっきりとみることができて、とてもワクワクします。宇宙なんて遠い存在だとは、もう思えません。

 

 

生中継しているチャンネルは他にもある!

YouTubeで生放送というと、スポーツ、ゲーム実況、YouTuberと呼ばれる人たちの配信を思い浮かべる人も多いと思います。

かく言うぼくもバーチャルYouTuberの生放送を見てたりします。

 

しかし、今回紹介したいのは、ちょっと違うジャンルの生放送です。

 

こんなのはどうでしょう?

 

www.youtube.com

 

サンゴ礁を泳ぐ魚たちの映像です。とても綺麗でいつまででも見ていられます。

 

普段はなかなか体験できない世界の映像ってわくわくしますよね。ぼーっと眺めているだけでも心地いいです。

 

他にもこういったジャンルの生放送はいくつかありますよ。お気に入りの映像を探してみてはどうでしょうか。

 

最後に

なんとなくYouTubeを眺めていたら、ISSからの中継映像を発見して、興奮冷めやらぬまま勢いで記事を書きました。

 

寝る前にスマホを覗きながらゴロゴロする時間がもったいないので、これからはこういった映像を子守歌にして、ぐっすり眠ろうと思います。

 

みなさんのおすすめの生放送があったらぜひ教えてください!

 

最後まで読んでくださってありがとうございました!

 

【自動運転技術】AIを相棒と呼ぶ時代がやってきた!

AI、自動運転って最近よく聞きますよね。

 

日本の自動車メーカーだと

矢沢永吉さんのCM

「やっちゃえ、日産」でおなじみの日産の

プロパイロットという技術が非常に有名ですよね。

 

さらには自動ブレーキ機能なんかは

もはや標準装備といっても過言ではないほどです。

 

もちろん現在の技術では出発から到着まで、

すべての運転を自動で制御する技術は認められていません。

 

しかし、自動車業界が目指すのは

「すべての環境において車が自動で運転する自動運転」

 

AIを活用することで、この技術が実現可能であるとして、

いま、確実にステップを上りつつあります。

 

この記事では、AIによる自動運転実現がもたらす未来と

現段階での自動運転技術の課題についてお話しようと思います。

 

 

 

AI自動車はドライバーの相棒になる

AIによる自動運転が実現した未来のことを考えてみましょう。

 

ドライバーは音声認識でAIに話しかけて

日々のスケジュール(時間と目的地)を入力します。

 

 

自動車は搭載されたAIによってこのスケジュールをクラウド経由で入手し、

決められた時間に勝手に車庫から出て玄関の前に移動します。

 

そしてドアを開けて主人を待ち、出発の合図で

目的地への運転を開始します。

 

運転中は他の車の位置情報から渋滞を察知し、

目的地までの最短ルートを割り出します。

さらに車を360°覆うように装備したいくつものセンサーと

街中の監視カメラの情報から危険を察知するので

決して事故を起こす危険性はありません。

 

目的地の玄関先でドライバーは車から降ります。

そして自動車は勝手に駐車場の所定の位置に移動します。

 

予定を終えたドライバーがスマホから車を呼び出すと、

再び玄関先まで迎えに来てくれます。

 

いかがでしょうか。

なんだか映画「アイアンマン」に出てくるトニー・スタークの相棒

ジャービス」にそっくりだと思いませんか?

 

現在でも、車を相棒のように愛している方は

たくさんいらっしゃると思いますが、

AI搭載自動車が実現すれば、

さながら心の通ったアシスタントのように感じます。

 

交通事故の悲しみは世界中でなくなり、

渋滞も、長時間の運転による疲労もなくなります。

 

自動車の運転が大好きな方にとっては

もしかしたら寂しく感じるかもしれませんね。

 

しかし、事故もストレスもない、

非常にスマートな未来ではないでしょうか。

 

AIの自動運転は人間を超えるのか

上で述べたような未来は、かなり先のように感じてしまいますが、

現在の技術はどの程度進んでいるのでしょうか。

 

従来の自動運転技術は「自動化レベル2」と評されています。

緊急自動ブレーキや車線からのはみ出し検知などがこれに該当します。

 

世界で初めて「自動化レベル3」と評価されたのは、

アウディの「A8」という自動車です。

日本でも2018年販売予定です。

高速道路などの限られた区間の運転をAIに任せることができます。

しかし緊急時には人間が早急に対応することになります。

 

こうしていまの自動車業界は一歩一歩ステップを踏んでいます。

 

そんな状況の中「自動化レベル5」、

いわゆる完全なオートパイロットを強く見据えた企業があります。

先日の記事でも紹介した、テスラモーターズです。

 

EV事業で有名なテスラですが、自動車の完全自動化や

AIの搭載による制御にかなりの力を入れています。

 

EV事業については先日の記事を読んでみてください。

 

mochimochinochi.hatenablog.jp

 

テスラ・モーターズは2015年には

すでにオートパイロットの自動車を開発していました。

 

そんなテスラ・モーターズですが、

自動運転中の死亡事故が起こり、

これが大きく取り上げられたことがあります。

 

マスコミからテスラの自動運転技術に攻撃の矢が向いたとき、

イーロンはこんなことを述べました。

 

「テスラのオートパイロット機能が走行した距離は合計2億kmを超える。

そしてこれが初めての死亡事故だ。米国では平均すると1.6億kmごとに

1件の死亡事故が起きている。テスラ社の自動運転技術が、

人間の運転より優秀なのは見て取れるだろう。」

 

細かい条件がわからないので一概には言えないと思いますが、

人間よりAIの運転のほうが優秀であるといわれる時代は、

「すぐ目の前にある」といっても過言ではありません。

それほどに現代の技術は進歩しているのです。

 

 

 

完全自動化に向けた課題

すでに自動運転のほうが優秀である可能性があるといっても

完全自動化に向けた課題はたくさんあります。

 

AIによる自動運転の課題は大きく分けると以下のようです。

・センサーの感度が未熟

・AIは人間の常識を知らない

・経験が足りない

・情報を一度に処理できない

 

センサーの感度については、時間帯・天候に左右されることなく

確実に状況を把握する能力が求められます。

石がぶつかってセンサーが故障したり、

雨でセンサーに屈折光が入ってしまったり、

霧などで辺りが見えなかったり、

それでもなんとかして状況を把握しなければならないので、

かなりの高精度・耐久性が求められます。

 

常識や経験に関しては、人間は街がどんなものか知っていますし、

普段通う道が混雑する時間帯や、雨が降っていると渋滞するなどの

経験から得られる情報をいくつも持っています。

 

AIにはこういったものがありませんから、

「街」という概念を教え、経験によって学習させなければなりません。

 

しかし、AIにも独特強みがあります。

ソフトウェアのアップデートです。

 

これについては過去に、

テスラ・モーターズがテスラ車に発覚した問題に対して、

ソフトウェアのアップデートのみで対応を行ったことがある。

という実績からも強みであるといえます。

 

さて、人間の運転と比べるとどうでしょうか。

 

運転に必要な要素は、「認知」・「判断」・「操作」

この3つであるといわれています。

 

人間は運転中に無意識的にこれらを繰り返しています。

 

人間は視覚から情報を得て、

運転に必要な情報とそうでない情報を認知します。

さらに最適であろう判断を下すといった行為を一瞬のうちにこなします。

 

瞬時に状況を把握して判断を下すのは人間の得意分野なんです。

一概にどちらが優秀とは言い切れないですね。

 

自動運転に関する技術は 日々研究されています。

さらに優秀なハードウェア・ソフトウェアが続々登場していますし、

自動化レベル5の自動車の登場はまもなくであると思います。

 

 

 

少し話が逸れますが

みなさんはAIって聞くと怖いですか?

AIと聞くと人智を超えた存在としての恐怖や、

統制された社会への窮屈さを思い浮かべる人も多いですかね?

 

「AI同士が意味不明な言語で会話を始めた!」とか

「AIが人間を滅ぼすと宣言した!」とか

メディアはこういったことを多く伝えている印象です。

 

ぼくはこういった人の恐怖を煽るニュースを良く思いません。

(単純に不安に思いますし、そうすることで注目は必然的に集まりますからそれを利用しよう考え方。)

 

たしかにホーキング博士イーロン・マスク本人までもが

過度なAIの研究に警鐘を鳴らしているのは事実です。

 

しかし、改めて考えてみるとAIの登場は、

コンピューターの発明以来、約束された未来だったように感じます。

そして今後もAIの開発は止まることはありません。

 

 

ぼくたちに必要なのは、AIという技術を正しく理解し、

良きアシスタント、もしくは相棒として

より良い社会を作っていくという信念だと思います。

 

そして今ぼくたちにできることは、

そんな信念を持って世界をリードする人々を

応援することではないでしょうか?

 

自動運転にAI技術を活用すれば、

AIは人間の相棒となって

明るく迎えられるいい機会だと思います。

 

 

そんなふうに思い描いているんですが、

みなさんはどう思うでしょうか。

 

最後に

今回、自動運転技術とAIについてお話したのは

ちょうど定期購読している科学雑誌「Newton」の

8月号の特集が人工知能と自動運転だったので

自分の知っていることを織り交ぜながら紹介したくなりました。

(興味のある方は読んでみてください。)

 

www.newtonpress.co.jp

 

 

AIの相棒としては、Siriはもちろん。

スマートスピーカーなんかも家庭に馴染んできましたね。

 

将来は相棒のAIと共に、ドライブを楽しむ。

なんて時代もやってくるのかと思うとわくわくします。

 

 

 

【TOEIC】洋楽キッズがTOEICに挑んでみたら改めて洋楽の魅力に気づけた話。

こんにちは。

 

突然ですが、

みなさんがTOEICを受験する理由ってなんですか?

 

学生の方なら、単位・進学・就職活動

社会人の方なら、キャリアアップ・転職活動・海外出張・クライアントの関係

 

かなり多種多様だと思います。

 

かく言うぼくも社会人として

2か月前にキャリアアップのために必要なスキルとして

TOEICの受験を申し込みました。

 

まったくもって誰の得になるのかわかりませんが、

ぼくがTOEICを受験した話をします。

 

初めに言っておきますが、

TOEICの受験にはまったく役に立ちません!

 

 

受験の理由は「洋楽が歌いたいから」

ぼくは洋楽が大好きです。

 

洋楽に興味を持ったきっかけは

映画「トランスフォーマー/リベンジ」でした。

エンドロールでLinkin ParkのNew Divideが流れたとき

ビビっときました。

男の子ならトランスフォーマー大好きだと思うので

ぜひ一度見てみてください!

 

 

www.youtube.com

 

Linkin Park

現在は活動していませんが、とても偉大でいまでも大好きなバンドです。

チェスター・ベニントン、音楽の素晴らしさを教えてくれてありがとう。

 

 

それから洋楽にドはまりして

いろんな曲を聴くようになりました。

 

そして最近になってひらめきました。

 

英語が分かって洋楽が歌えたら

もっと音楽が楽しくなるのでは!

 

ついでにTOEICでいい点数がとれたら

一石二鳥なのではないか。

 

仕事のためにTOEICを受験するのは

なかなか気が引けたんですが、

 

大好きな音楽のためなら受験してもいいかなーなんて

軽はずみな気持ちで受験を決めたのです。

 

TOEIC受験に向けて

みなさんもご存じかと思いますが、

TOEICはビジネス英語検定なるものです。

 

受験日を6月24日に控えたぼくが勉強したことは

・洋楽を聴きまくる

・和訳を読みまくる

・歌いまくる

この3つでした。

(勉強と呼べるのか怪しいですが)

 

いつしかキャリアアップのことなんか忘れて

音楽を通してアーティスト達の伝える

メッセージに聞き入っていました。

 

 

TOEIC受験してきました!

受験当日を迎えました。

ビジネス英語なんてこれっぽっちも勉強していません。

 

しかも受験は2年ぶりです。

 

そんなぼくが目標としていたのは

「洋楽がどれだけ通じるか」

それだけです。

 

なるべく聞き取りやすい英語がいいかと思って

oasisばっかり聴いていたのもいい思い出です。

 

いよいよ会場に入るとみんな机の上で

TOEIC直前でも点数アップ!みたいな本を開いていました。

若干の焦りを感じたのは言うまでもないです。

 

少し時間が経つと試験監督が前に立ち、

会場が静かになりました。

 

結果は

今回受験したのは「TOEIC L&R」

リスニングとライティングです。

 

リスニングには自信がありましたね。

ほとんどの時間をイヤホンで英語を聞いて過ごしたんですから。

 

 

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・・・試験が終わりました。

 

 

当然のことながら

「make some noise!」とか「carry on!」とか

言ってはくれませんでした。

 

それどころかめちゃくちゃ長文をかなりの早口で

読み上げていきました。

オタクかよと思いました。

 

まだ点数は出ていませんが、

お察しのとおり結果は惨敗でした。

 

しかし大事な教訓を得ることができました。

 

洋楽を聴くだけではビジネス英語は身につかない

かなり当たり前のことを書いてしまいました。

 

洋楽は英語の勉強には役に立たないとは

どこかで聞いたことがありますが、

TOEICに関してはその通りだと思いました。

 

TOEICのリスニングはかなり早口で長文です。

 

洋楽だと曲にもよりますが、音楽にのせて歌う分

TOEICのリスニングよりもゆっくりな場合が多いように感じます。

 

それに日常的に使う用語ならたくさん歌詞になると思いますが、

ビジネス用語となるとあまり歌詞に出てきません。

 

ビジネス英語を効率良く習得したいなら

少しでも英語が必要になる環境に身を置くのが一番ですね。

 

なんにせよ洋楽を聴くだけではTOEICの点数は伸びません。

これを身をもって体験することができました。

 

ぼくたちはなぜ洋楽が好きなのか

それにしても日本語を母国語とするぼくたちが

なぜこんなにも洋楽にのめり込むのか。

 

それは英語がはっきりわからない分

ボーカルさえ純粋なメロディに聞こえてきて、

そこに心地よさを感じるからではないでしょうか。

 

 「洋楽ばっかり聴いて気取っている」

なんて言われてしまいそうですが、

 

言葉がわからないのにその曲に込められた

喜怒哀楽はなんとなく伝わってきて、

自分の感情に寄り添ってくれる。

 

これって音楽の素敵な一面だと思いませんか?

 

特にロックバンドの歴史は

The Beatlesから始まったといっても過言ではありません。

(父がそう言ってました。)

 

日本のアーティスト達も海外のバンドから

たくさんの影響を受けています。

 

日本のバンドを聴いていると思いきや、

そこには少なからず海外の音楽の

DNAが流れているに違いありません。

 

 

日本人にとって洋楽は

聞き手によって感じ方・受け取り方が様々で

そこにいろんな解釈がある。

 

これもひとつの音楽の楽しみ方なんじゃないでしょうか?

 

こんな素晴らしいことに気づけたんですから

TOEICの受験料5000円も大したことないなと思いたいです。

 

今後はしっかりビジネス英語の勉強をして

試験に挑みたいと思います。

 

みなさんは洋楽好きですか?

いろいろな楽しみ方があると思いますし、

それを教えていただけたら嬉しいです。

 

 

【テスラ・モーターズ】従業員に産業スパイ??

6月17日テスラ・モーターズCEOである

イーロン・マスクが「従業員による不正行為があった」と発表しました。

 

発表した情報によると

従業員がテスラ社の機密情報を大量に第3者へ送信していたとのことです。

 

動機については

「仕事内容が評価されず、腹いせのため行為に至った」と

述べているようですが、テスラ社は産業スパイの関与を疑っているようです。

 

この記事では、なぜテスラ社が産業スパイの可能性を強く疑うのか。

イーロン・マスクテスラ・モーターズに込めた思いについても

触れつつお話ししていこうと思います。

 

  

 

テスラ・モーターズとは

 

www.tesla.com

 

まずはテスラ社の製造しているロードスターというモデルを見てください。

フォルムが近未来的でめちゃめちゃかっくいいです。

 

実はこれEV車です。

電気のエネルギーのみで走る車です。

 

テスラ・モーターズではEV車しか製造していません。

そしてイーロンはこんなことを言っています。

「電気自動車(EV)の年間販売台数を世界で1億台にする。」

 

現在の自動車の年間出荷台数が1億台。

つまり、もう自動車は化石燃料に頼らない。

そんな強い思いの下で世界の自動車業界を牽引しています。

 

 

産業スパイの可能性

産業スパイの可能性について考えてみましょう。

 

EV事業の発展を良く思わない人々も多くいるでしょう。

ガソリン車を製造している自動車業界

石油利権に関わる企業や政府などです。

テスラ社はカーディーラーを通すことなくEVを販売するので

カーディーラー協会もテスラ社の発展を良く思っていないでしょう。

 

EV事業を全世界へ推し進めようとしている以上

強敵が立ちはだかっていることはテスラ社も重々承知です。

産業スパイを送り込みテスラ社の機密情報を

流出させたのではないかと疑うのも自然な流れなのかもしれません。

 

この従業員は個人的な恨みで行為に及んだと発言していますが、

産業スパイの可能性は十分あり得ます。

 

それに、技術が流出したという事実は変わりません。

このあたりをイーロン、そしてテスラ社はどう思っているのでしょうか。

 

イーロン・マスクの目指す世界

テスラモーターズの技術が流出したとしても

イーロンは決して慌てないでしょう。

 

その理由はイーロンはある信念に基づいて事業を展開しているからです。

 

それは

地球環境への強い危機感

そして、長く続いた古い習慣に風穴をあけること。

 

 

テスラ社はEV製造に必要な技術の特許を無料で公開しています。

EVは電気のみで運転できるので、エンジンのノウハウがない企業でも

EV事業にかなり参入しやすくなっています。

 

また、EV事業は石油利権に絡む政治や、自動車業界に対して

古く煩わしい習慣に積極的に働きかけることにもなります。

 

こうした動きから、EV事業を発展させようという狙いが

自社の売り上げを伸ばすことではなく

環境問題への危機感からきていることは言うまでもありません。

 

ですから情報が流出しても、

よっぽど大事な情報(個人情報等)でなければ慌てる必要はないのです。

 

イーロン、そしてテスラ社は地球環境問題と正面から向き合い、

自動車業界全体をガソリン主体から

クリーンなエネルギーへ造り変えようとしているのです。

 

最後に

いかがだったでしょうか。

産業スパイの話は上で述べた通りですが、

思いの外イーロン・マスクという人物について熱く語ってしまいました。

 

テスラ・モーターズを見ていると、

「常識を破り、新たな常識を創造する」

イーロンの革命児っぷりがよくわかります。

 

そんなイーロンを支持する声は今や世界注に広がっていて

世界を牽引するリーダーの一人です。

 

とても魅力的な人物ですので

また機会があればお話ししようと思います。

 

 

それにしてもテスラ社のEV

近未来的でかっくいいですよね。

 

欲しいなあ。